大手企業と中小企業の取るべき戦術の違い

あなたは、大手企業のマーケティング戦略・戦術を真似ればうまくいくと思い込んでいませんか?

 

私は、ここまで来るのに大手の会社から中小企業まで、仕事として経験していますから言えることなのですが。

大手の取る戦術と同じことを、中小企業がやっても絶対に上手くいかないのが現実です。

 

なぜなら、大手と中小企業では、立ち位置が違うからです。

 

大手は、人材も資金もノウハウも豊富に持っています。

人材の多さが、そのまま大手の強み。

多いと言うことは、蓄積されているノウハウの量も多いと言うこと。

コピーライティングもそうですし、広告の出し方のノウハウも豊富。

税金対策から、労基の問題、コンプライアンスに関することもそうですし、メーカーであれば製品開発のノウハウも豊富です。

商品開発から製造、セールスまで、一つの組織で全て賄えます。

 

大手の多くが総合デパート型の、広範囲エリア向け多商品戦略を展開してきます。

リソースも、資金も豊富な組織にとって、広範囲多角化戦略は有利だからです。

競合が新商品を出せば、類似商品を出して競合の優位性をそぐように動き、

大組織の生産性の高さを生かし、価格競争でも優位に立ちます。

 

大手の多くは、大軍隊の数の論理・マシンガン方式のマーケティングを展開します。

 

中小企業は、基本的に弱者です。

従業員も大人数を抱えられませんし、使える資金は大手ほど豊富ではありません。

大手と同じ土俵で戦っても絶対に勝てないと言うことです。

売上は上がっているのに、利益が減るようなことになります。

 

この場合、大手と同じ事業を行うのは避け

大手にとっては市場規模的に美味しくない、地元エリア・ニッチ業界でのシェアナンバーワンを目指すような戦略を取ることが成長への近道になります。。。

 

 

にほんブログ村 IT技術ブログ ITコンサルティングへ にほんブログ村 経営ブログへ にほんブログ村 ネットブログへ